空間を広く見せる方法とは?
空間の重要なインテリアであるカーテン。空間を広く見せるにはどんなカーテンをどう付けたら良いのか、迷
ってしまいますよね。そこで今回は、空間を広く見せるカーテンの『色』『柄』『取り付け位置』について、
まとめてみました。
空間を広く見せるカーテンの色
空間をより広く見せるにはカーテンの色が重要になります。空間を広く見せる色は薄い色、壁に近い色、寒色
の3つのカラーがオススメです。
薄い色は濃い色よりも閉塞感がなく、開放感を感じられます。膨張色の白やベージュは、窓をより大きく見せ
てくれます。また、壁に近い色のカーテンを選ぶと、壁が続いているように見えて、カーテンを閉めていると
きでも広々と感じることができます。
ブルーやグリーンなどの寒色カラーは、レッドなどの暖色カラーよりも奥行きのある空間に見せてくれるので
、カラーに迷ったときは是非チャレンジしてみて下さい。
空間を広く見せるカーテンの柄
空間をなるべく広く見せたいのなら、カーテンの柄は無地や小さな柄、または柄がハッキリしないものを選び
ましょう。大ぶりでハッキリとした柄は存在感があり主張が強いので、窮屈に感じられます。
柄付きを取り入れたいのなら、ストライプがオススメです。ストライプは縦に真っ直ぐのラインなので、天井
を高くみせてくれます。
また、ブラインドやシェードといった特殊なカーテンでなければ、2~2.5倍ヒダを選びましょう。ヒダが多い
とカーテンの裾がフラットになりにくく、床から天井まで深いドレープがストライプを演出してくれます。
柄を選ぶときも、空間を広く見せる色を意識して選ぶことがコツです。
空間を広く見せるカーテンの取り付け位置
カーテンで意外と盲点となるのが、この取り付け位置。空間を広く見せるために実は、とても重要なのです。
日本の住宅は、窓枠の少し上からカーテンを吊り下げることが多いのですが、空間を広く見せるなら断然、天
井付けがオススメです。
掃き出し窓はもちろん、腰窓や小窓でもこのテクニックを使えます。腰窓もあえて天井から床までのカーテン
を取り付けることによって、カーテンを閉めたときに空間の一体感を演出できます。
採光による視覚効果
空間を広く見せるには、採光も重要な要素になります。暗い室内よりも明るい室内のほうが、開放感があり圧
迫感なく過ごすことができます。
日中はレースカーテンで過ごす方が多いと思いますが、レースカーテンを通した自然光は、日差しの強さが和
らいで、お部屋から外へと空間が続いているようにも見せてくれます。
カーテン以外のインテリアにも、白やベージュなどの淡く明るいカラーを取り入れると、取り入れた光が反射
して、空間全体を明るく広く見せてくれます。
空間を広く見せるカーテンの選び方
空間を広く見せるには、カラー・柄・取り付け位置を意識しましょう。
- カラーは、薄い色・壁に近い色・寒色を。
- 柄は、無地・小さな柄・ストライプを。
- 取り付け位置は、なるべく天井から。
全てを満たさなくても、どれか1つを意識するだけでも、空間の見え方はグッと変わります。
しかし、せっかく新居に合わせたカーテンを買うのなら、全てを満たしたいですよね。
そんな方は是非一度、THL名古屋ショールームへお越し下さい。
THLのカーテンは、ホテル仕様の2.5倍ヒダが標準になっています。イタリア人デザイナーのアンドレ・ロンバ
ルディ監修のもと、世界中から厳選された布生地は、厚みがあるだけではなく、上品さと優雅さを兼ね備えて
います。そんなTHLのカーテンだからこそ、天井付けをするのにはピッタリです。
天井付けされた2.5倍ヒダカーテンは、より多くのドレープが自然なストライプを演出してくれるので、空間を
より広く見せてくれることでしょう。
御来店をお待ちしております。