空間を広く見せる方法とは?

2022年03月22日

空間の重要なインテリアであるカーテン。空間を広く見せるにはどんなカーテンをどう付けたら良いのか、迷
ってしまいますよね。そこで今回は、空間を広く見せるカーテンの『色』『柄』『取り付け位置』について、
まとめてみました。


空間を広く見せるカーテンの色

空間をより広く見せるにはカーテンの色が重要になります。空間を広く見せる色は薄い色、壁に近い色、寒色

の3つのカラーがオススメです。

薄い色は濃い色よりも閉塞感がなく、開放感を感じられます。膨張色の白やベージュは、窓をより大きく見せ

てくれます。また、壁に近い色のカーテンを選ぶと、壁が続いているように見えて、カーテンを閉めていると

きでも広々と感じることができます。

ブルーやグリーンなどの寒色カラーは、レッドなどの暖色カラーよりも奥行きのある空間に見せてくれるので

、カラーに迷ったときは是非チャレンジしてみて下さい。

空間を広く見せるカーテンの柄

空間をなるべく広く見せたいのなら、カーテンの柄は無地や小さな柄、または柄がハッキリしないものを選び

ましょう。大ぶりでハッキリとした柄は存在感があり主張が強いので、窮屈に感じられます。

柄付きを取り入れたいのなら、ストライプがオススメです。ストライプは縦に真っ直ぐのラインなので、天井

を高くみせてくれます。

また、ブラインドやシェードといった特殊なカーテンでなければ、2~2.5倍ヒダを選びましょう。ヒダが多い

とカーテンの裾がフラットになりにくく、床から天井まで深いドレープがストライプを演出してくれます。

柄を選ぶときも、空間を広く見せる色を意識して選ぶことがコツです。

空間を広く見せるカーテンの取り付け位置

カーテンで意外と盲点となるのが、この取り付け位置。空間を広く見せるために実は、とても重要なのです。

日本の住宅は、窓枠の少し上からカーテンを吊り下げることが多いのですが、空間を広く見せるなら断然、天

井付けがオススメです。

掃き出し窓はもちろん、腰窓や小窓でもこのテクニックを使えます。腰窓もあえて天井から床までのカーテン

を取り付けることによって、カーテンを閉めたときに空間の一体感を演出できます。

採光による視覚効果

空間を広く見せるには、採光も重要な要素になります。暗い室内よりも明るい室内のほうが、開放感があり圧

迫感なく過ごすことができます。

日中はレースカーテンで過ごす方が多いと思いますが、レースカーテンを通した自然光は、日差しの強さが和

らいで、お部屋から外へと空間が続いているようにも見せてくれます。

カーテン以外のインテリアにも、白やベージュなどの淡く明るいカラーを取り入れると、取り入れた光が反射

して、空間全体を明るく広く見せてくれます。

空間を広く見せるカーテンの選び方

空間を広く見せるには、カラー・柄・取り付け位置を意識しましょう。

  • カラーは、薄い色・壁に近い色・寒色を。
  • 柄は、無地・小さな柄・ストライプを。
  • 取り付け位置は、なるべく天井から。

全てを満たさなくても、どれか1つを意識するだけでも、空間の見え方はグッと変わります。

しかし、せっかく新居に合わせたカーテンを買うのなら、全てを満たしたいですよね。

そんな方は是非一度、THL名古屋ショールームへお越し下さい。

THLのカーテンは、ホテル仕様の2.5倍ヒダが標準になっています。イタリア人デザイナーのアンドレ・ロンバ

ルディ監修のもと、世界中から厳選された布生地は、厚みがあるだけではなく、上品さと優雅さを兼ね備えて

います。そんなTHLのカーテンだからこそ、天井付けをするのにはピッタリです。

天井付けされた2.5倍ヒダカーテンは、より多くのドレープが自然なストライプを演出してくれるので、空間を

より広く見せてくれることでしょう。

御来店をお待ちしております。